三次元のリアルな風景が立ち上がるGooglemap

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グーグル自体がグローバルな企業イメージを有していることもあって、Googlemapはもとよりグローバルな地図サービスという印象が強かったはずです。


たしかにGooglemapは世界中の地図情報に対応しているという意味で、グローバルなサービスであることは間違いがありません。Googlemapが公開された2005年には、世界中の衛星写真や立体画像が閲覧できるヴァーチャル地球儀ソフト、グーグルアースも公開されヴァーチャルな世界旅行を実現するツールとして、大きな話題を呼びました。

Googlemapはかなり有益な情報が揃っています。

そして公開当初のGooglemapはむしろグーグルアースの話題性に引っ張られるようにして、国内だけでなく世界中の地図を閲覧できるグローバルなサービスとして知られるようになっています。


しかし近年の新機能に目を向けると、それとは反対のローカル化というベクトルも垣間見えてきます。

エリアとジャンルを細かく絞り込むことで、ユーザーはより細かいローカルな情報にアクセスしやすくなっているのです。

つまりGooglemapの検索機能は、ユーザーの視線をグローバルな空間へと広げるのではなく、ローカルな空間へと狭める方向に強化されてきています。



さらに従来の地図では見えなかったリアルな空間を、可視化する方向にも向かっていて、現在は斜め上から空間を立体的にとらえる視点に切り替えられるようになり、普段私たちが見ているものに近い三次元のリアルな風景が地図上に立ち上がるようになっています。